インターネットカジノ店が摘発され、店の実質経営者ら15人が検挙された。
摘発されたのは、大阪市生野区のインターネットカジノ店「BAN」。
逮捕された店の実質経営者・南吾郎容疑者(42)ら10人は、2022年5月から2024年1月までの間、インターネットに接続したパソコンを使って、客に金を賭けさせた常習賭博の疑いなどが持たれている。
警察によると、店はこれまで約1億2000万円の売り上げがあり、南容疑者は黙秘している。
また、30代から60代の客5人も検挙されている。
警察は「匿名流動型犯罪グループ」、いわゆる「トクリュウ」の指示役が関与しているとみて捜査している。