作家の乙武洋匡氏(48)が8日に東京・江東区で会見を開き、衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)に無所属で立候補することを表明。会見中に爍妓圻疂麁擦鯆正した。
乙武氏は女性問題に自ら触れ「8年前の私の私生活における出来事を恥じており、深く反省しています。改めて深くおわびしたい」と謝罪した。一方で「最近そのことをメディアさんが書く時に『5股』と書かれている所が多い。だからと言って罪が軽減されるワケではないんですけど5股ではないです」と否定。続けて「15年間の結婚生活の中で(不倫相手が)5人ということで、『5人同時』ではないです」と説明する場面も。その上で「隠しようもない、否定しようもない事実です。そのことを問われれば『大変申し訳ありませんでした』と答えるのみです」と再び頭を下げた。
会見中に幾度も女性問題についての質問を受けた乙武氏は「もちろん私自身は反省をしなければならない。ただ、そのことで再チャレンジが許されない社会は私の問題ではなく、人生の再起というものを許さない社会になってしまうのかなぁ。逆にどうしたら償うことができるのか、お許しいただくことができるのか」と困惑していた。