暴力団組員と金銭トラブルになった男性を1週間以上、暴力団事務所に監禁したとして、組長の男が逮捕されました。警視庁によりますと、指定暴力団・関東関根組系暴力団組長の渡辺努容疑者は先月、組員らと共謀し、50代の男性の両足を結束バンドで縛るなどして8日間、渋谷区の事務所に監禁した疑いがもたれています。警視庁は9日、渡辺容疑者の関係先の暴力団事務所2か所に家宅捜索に入りました。男性は新宿区の喫茶店で、知人の組員の男におよそ20年前に貸した車を巡る金銭の返済を要求したところトラブルになり、そのまま車で連れ去られ監禁されたということです。男性は自力でベランダを通って隣の部屋の住人に助けを求め事件が発覚しました。調べに対し渡辺容疑者は容疑を認めているということです。
暴力団組員と金銭トラブルになった男性を1週間以上、暴力団事務所に監禁したとして、組長の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、指定暴力団・関東関根組系暴力団組長の渡辺努容疑者は先月、組員らと共謀し、50代の男性の両足を結束バンドで縛るなどして8日間、渋谷区の事務所に監禁した疑いがもたれています。
警視庁は9日、渡辺容疑者の関係先の暴力団事務所2か所に家宅捜索に入りました。