東京大学の60代の男性教授が無断で自身の研究室にカメラを設置し、研究室に勤務する部下の女性を盗撮したとして停職3か月の懲戒処分となったことがわかりました。東京大学は、4月3日付で60代の男性教授を停職3か月の懲戒処分としたことを発表しました。東京大学によりますと、この男性教授は2019年の夏ごろ、複数日にわたって自身の研究室内にカメラを設置し、同じ研究室に勤務する部下の特任教授の女性の姿を無断で撮影したということです。大学あてに通報があり発覚したということで、男性教授は盗撮したことについて認め、理由について「女性の身辺の安全を心配してカメラを設置した」などと説明しているということです。東京大学は「大学として、このことを厳粛に受け止め、今後このようなことが起こらないよう、再発防止にあたる」とコメントしています。
東京大学の60代の男性教授が無断で自身の研究室にカメラを設置し、研究室に勤務する部下の女性を盗撮したとして停職3か月の懲戒処分となったことがわかりました。
東京大学は、4月3日付で60代の男性教授を停職3か月の懲戒処分としたことを発表しました。
東京大学によりますと、この男性教授は2019年の夏ごろ、複数日にわたって自身の研究室内にカメラを設置し、同じ研究室に勤務する部下の特任教授の女性の姿を無断で撮影したということです。
大学あてに通報があり発覚したということで、男性教授は盗撮したことについて認め、理由について「女性の身辺の安全を心配してカメラを設置した」などと説明しているということです。