安曇野市内のビジネスホテルで「52泊分」の宿泊代金を支払わなかった詐欺の疑いで、警察は25歳の会社員の男を逮捕しました。逮捕されたのは住居不定の会社員望月理久仁容疑者・25歳です。警察によりますと今年2月16日から4月9日までに安曇野市内のビジネスホテルにあわせて「52泊」し、その宿泊代金およそ「34万円」を支払わなかった疑いがもたれています。望月容疑者はおおむね容疑を認めていて、所持金は数百円だったということです。ホテルの関係者から9日届け出があり、警察がホテルにいた望月容疑者から事情を聴き犯行を特定して逮捕しました。警察は動機などを詳しく調べています。