10日夜、大阪府東大阪市の市営住宅の一室で女性の遺体が見つかり、警察が司法解剖を行った結果、女性の死因は覚醒剤中毒だったことが分かりました。警察によりますと、10日午後8時半ごろ、東大阪市長瀬町の市営住宅の一室で女性が死亡しているのが見つかりました。死亡していたのはこの部屋に1人で住む60代の女性とみられています。遺体に目立った外傷はなく、司法解剖の結果、死因は「覚醒剤中毒」だったことがわかりました。また、遺体の発見前、知人男性が「女性に電話をしても連絡が取れない」と消防に通報していましたが、11日、警察が大阪府内でこの男性を見つけ、話を聞いているということです。