東京・足立区の住宅の床下から夫婦の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が、犯行後、知人に自らの写真を送っていたことがわかった。
FNNが入手したのは、デラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者が病院のベッドに横たわる写真。ケガをしている右手には包帯が巻かれている。
捜査関係者によると、デラ・クルース容疑者は、犯行後、茨城県内の病院に入院していて、写真は事件発生から3日後の19日に、知人にLINEで送られてきたという。
現場に残された血痕の一部は、デラ・クルース容疑者のものとDNA型が一致していて、警視庁は犯行に至る経緯を詳しく調べている。