免許がないのに大型乗用車を運転するなどしたとして、北海道・滝川警察署は24日、道路交通法違反(無免許運転)と偽造有印公文書偽造などの疑いで、江別市向ヶ丘の自称スポーツインストラクターの男(35)を逮捕しました。警察によりますと、男は容疑を一部否認していますが、警察は詳細を明らかにしていません。男は去年5月23日午前11時10分ごろ、運転免許を持っていないのに大型乗用車を運転した疑いが持たれています。

男はサッカーチームの試合や練習の際、大型車で児童を日常的に送迎していたとみられています。警察によりますと、男は普通車を運転する免許はあるものの、大型車を運転する免許は持っていませんでした。男は、大型車を運転する免許を持っているふりをするため、偽造した運転免許証の画像をサッカーチームの児童の保護者らに送信した疑いも持たれています。