韓国を代表する女性DJ「DJ SODA」が、23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。最大震度7を記録した能登半島地震の被災地に義援金を寄付したことを発表し、その後寄せられた批判的な声について、思いを記した。
SODAは今月5日、「日本の地震によって多くの方々が被害を受けて心が本当に痛いです」とつづり、「私は少しでも役に立ちたくて寄付をすることにしました」と、100万円の寄付を発表。「多くの方々が寄付に参加してくださればと思います。早いうちにもっと大きな被害がなく復旧される事を願います」と、復旧への願いを込めていた。
昨年8月には大阪で行われたイベントでセクハラ被害に遭ったSODAだが、その後も変わらず「日本のファンを本当に愛してる」と日本愛を投稿し続けていただけに、今回の寄付発表にファンからは称賛の声が上がった。
だが、一部から「陰謀論」など、根拠のない心ない声が届いたという。
SODAは「私が寄付したところはインターネットに出ているところの中でランダムで一つを選択したの。絶対に私とその寄付したところは何の関係もないのに、どうしてまた変な陰謀論を企てるの?」と疑問視。
また「前にも言ったように私がそんな目にあったこととは別に私が日本を好きな心は変わりないから寄付をしたの」と主張し「しかしあなたたちは今回も私が寄付をしたことに対してまた変な陰謀論を企んでいて本当に怖い」と本音を記した。