北海道苫小牧市の岩倉博文市長(73)が7日、出張先の韓国・仁川(インチョン)国際空港で意識を失って倒れた。
病院に搬送されたが、詳しい容体は不明だという。
市によると、岩倉市長は苫小牧港のPRのため出張。同日午後5時半頃、入国審査前の待機中に突然倒れた。空港内のメディカルセンターで処置を受け、呼吸と脈が整ったことから、空港近くの大学病院に搬送され、集中治療室(ICU)で処置を受けている。8日午後に改めて検査を受けるという。