北海道・苫小牧警察署は27日、苫小牧市の工場で男性作業員(45)が鉄板の下敷きになり死亡したと発表しました。27日午前10時半すぎ、苫小牧市新開町2丁目の工場敷地内で作業をしていた苫小牧市の宝達博樹さん(45)が鉄板の下敷きになりました。宝達さんはその場で死亡が確認されました。警察によりますと、宝達さんは午前8時ごろから敷き鉄板の出荷準備をしていました。クレーンで鉄板の片側にフックをかけて約1メートル斜めに吊り上げ、鉄板の下で作業をしていたところ、鉄板がフックから滑り落ち、下敷きになったということです。鉄板は長さ6メートル、幅1メートル50センチ、厚さ2センチで重さは約1.6トンありました。宝達さんはヘルメットをしていましたが、肩から上が鉄板の下敷きになり、ヘルメットは損壊していたということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。
北海道・苫小牧警察署は27日、苫小牧市の工場で男性作業員(45)が鉄板の下敷きになり死亡したと発表しました。
27日午前10時半すぎ、苫小牧市新開町2丁目の工場敷地内で作業をしていた苫小牧市の宝達博樹さん(45)が鉄板の下敷きになりました。
宝達さんはその場で死亡が確認されました。
警察によりますと、宝達さんは午前8時ごろから敷き鉄板の出荷準備をしていました。
クレーンで鉄板の片側にフックをかけて約1メートル斜めに吊り上げ、鉄板の下で作業をしていたところ、鉄板がフックから滑り落ち、下敷きになったということです。
鉄板は長さ6メートル、幅1メートル50センチ、厚さ2センチで重さは約1.6トンありました。
宝達さんはヘルメットをしていましたが、肩から上が鉄板の下敷きになり、ヘルメットは損壊していたということです。