札幌方面・中央警察署は8日、札幌市北区に住む風俗店従業員の女(54)が傷害の疑いで逮捕されたと発表しました。
女は8日午後4時すぎ、札幌市中央区南5条西5丁目のビル店舗内で、会社員の男性(52)の顔に催涙スプレーを吹きかけ、顔が赤く変色するけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、女と男性は同じ職場で働く従業員同士で、男性から解雇通知を受けた女が憤慨し、スプレーを吹きかけたということです。
女は調べに対し「私が相手の顔にスプレーをかけたことは事実です」と容疑を認めているということです。