8日、大阪市生野区で試験曳きをしていただんじりがガードレールにぶつかり、曳いていた男性が間に挟まれて死亡しました。雨でだんじりのブレーキが利きにくかったとみられています。8日午後6時すぎ、大阪市生野区桃谷の路上で試験曳きをしていただんじりがガードレールと衝突し、曳いていた男性(52)が間に挟まれました。だんじりは重さ1.5トンで男性は病院に運ばれましたが、9日朝、出血性ショックで死亡しました。警察などによりますと、だんじりは左折をするため停止させようとした際に止まらず、ブレーキが利かなかったとみられています。夏にブレーキのテストを行った際には異常は見つからなかったということですが、8日は雨で路面が濡れていてブレーキが利きにくかった可能性があり、警察は関係者から話を聞くなどして事故の経緯を詳しく調べています。
8日、大阪市生野区で試験曳きをしていただんじりがガードレールにぶつかり、曳いていた男性が間に挟まれて死亡しました。雨でだんじりのブレーキが利きにくかったとみられています。
8日午後6時すぎ、大阪市生野区桃谷の路上で試験曳きをしていただんじりがガードレールと衝突し、曳いていた男性(52)が間に挟まれました。
だんじりは重さ1.5トンで男性は病院に運ばれましたが、9日朝、出血性ショックで死亡しました。
警察などによりますと、だんじりは左折をするため停止させようとした際に止まらず、ブレーキが利かなかったとみられています。