9月29日(金)に『ちいかわ』のトレーディングカード「カードダス ちいかわ」が発売された。原作再現カードや豪華なカードなどが、1セットに3枚入った本トレーディングカードは、全40種類の絵柄を展開する。そんな「カードダス ちいかわ」は、SNSで「化け物しか出ない」との声も上がっている。というのも一番出る確率の高いノーマルカードが、でかつよやゴブリンなどちいかわ界のヴィラン的存在ばかりというラインナップだからだ。今回は「カードダス ちいかわ」を5パックゲットしてきたので実際に開封し、うわさを検証してみた。
【動画】「本当に化け物しか出ないのか!?」 検証してみた■「キラでろ」! 今回発売された「カードダス ちいかわ」は、4種類のレアリティがある。「シークレット」(4種類)、「ゴールドプリズム」(6種類)、「プリズム」(12種類)、「ノーマル」(18種類)で、「シークレット」は上部がシールになっていて、めくるとキラキラの柄が出てくる仕様だ。 パッケージに描かれたイラストは、実際にマンガにあるシーンで、2020年6月5日に更新された、ちいかわとハチワレがカードを引く話を基にしている。ハチワレがキラカードを当て、ちいかわがノーマルカードと思いきや、ノーマルカードがめくれるようになっており、HP9999の虹色の最強キラカード「レーザー公爵」をちいかわが当てる。もちろん、この「レーザー公爵」も今回の「カードダス」の「シークレット」に含まれる。 そんな「カードダス ちいかわ」だが、前述の通り、「化け物しか出ない」とSNSで話題になっている。こういうときは、なぜか「自分なら引けるかもしれない」という謎の自信が湧いてくるものだ。 ということで、第1パック目。人生でトレーディングカードを買うのが初めてに等しく、ドキドキしながら開けてみたところ、記念すべき第1枚目に出てきたのは「ゾウ」。あのちいかわにくっきりと濃いクマを作らせるほどの悪夢を見せ続けた“わるいやつ”だ。そして「魔女」「プリンアラモード君」と“わるいやつ”が続く。ハチワレが討伐中に出会ったのが「プリンアラモード君」だが、こんな名前だったとは。マンガで一度きりしか出てこない“わるいやつ”もいるので、名前が知れるチャンスだと思うとありがたい。 まだまだ期待大な第2パック目。でかつよとあのこに酸をかけてきた「なんかムカデ」、喫茶店に現れた「トゲあたま」、ちいかわが討伐した「アリジゴク」という結果に。「トゲあたま」のカードに小さくシーサーが描かれているのが、唯一の救いだろうか。とはいえ、まだ半分も到達していないので、まだまだ気合いを入れて開けていく。■最終結果は? そろそろ当てたい第3パック目! 一番最初に出てきたのは「ちいかわ」。やっと! 木彫りの人形に触れてしまい、妖精になったときの「ちいかわ」だ。しかしこれは「ノーマル」ランクなので、言うなれば慈悲カードである。そして「ゴブリン」「じゃんけん君」が続く。 しかし流れはいい方向に向かってきている。ノリにノッてきた第4パック目。出てきたのは「虫(黄緑)」「ゾウ」「アメーバ」。ここに来てまさかの「ゾウ」かぶり! 引き続き化け物パックである。「キラでろ」 ハチワレと同じ祈りを捧げて第5パック目! 出てきたのは「なんかムカデ」「トゲあたま」。2枚連続でかぶり!? と思いきや、最後に上から2番目のランク「ゴールドプリズム」の「偉い鎧さん」が出現した。ここまで15枚開けてきたが、唯一の「ノーマル」以外のカードだ。 ということで“化け物”は15枚中13枚。約87%が“化け物”ということでネットのうわさは本当だった。しかも3つもかぶってしまった。根拠のない自信は当てにならない。そんな厳しい現実を教えてくれる「カードダス ちいかわ」であった。
■「キラでろ」!
今回発売された「カードダス ちいかわ」は、4種類のレアリティがある。「シークレット」(4種類)、「ゴールドプリズム」(6種類)、「プリズム」(12種類)、「ノーマル」(18種類)で、「シークレット」は上部がシールになっていて、めくるとキラキラの柄が出てくる仕様だ。
パッケージに描かれたイラストは、実際にマンガにあるシーンで、2020年6月5日に更新された、ちいかわとハチワレがカードを引く話を基にしている。ハチワレがキラカードを当て、ちいかわがノーマルカードと思いきや、ノーマルカードがめくれるようになっており、HP9999の虹色の最強キラカード「レーザー公爵」をちいかわが当てる。もちろん、この「レーザー公爵」も今回の「カードダス」の「シークレット」に含まれる。
そんな「カードダス ちいかわ」だが、前述の通り、「化け物しか出ない」とSNSで話題になっている。こういうときは、なぜか「自分なら引けるかもしれない」という謎の自信が湧いてくるものだ。
ということで、第1パック目。人生でトレーディングカードを買うのが初めてに等しく、ドキドキしながら開けてみたところ、記念すべき第1枚目に出てきたのは「ゾウ」。あのちいかわにくっきりと濃いクマを作らせるほどの悪夢を見せ続けた“わるいやつ”だ。そして「魔女」「プリンアラモード君」と“わるいやつ”が続く。ハチワレが討伐中に出会ったのが「プリンアラモード君」だが、こんな名前だったとは。マンガで一度きりしか出てこない“わるいやつ”もいるので、名前が知れるチャンスだと思うとありがたい。
まだまだ期待大な第2パック目。でかつよとあのこに酸をかけてきた「なんかムカデ」、喫茶店に現れた「トゲあたま」、ちいかわが討伐した「アリジゴク」という結果に。「トゲあたま」のカードに小さくシーサーが描かれているのが、唯一の救いだろうか。とはいえ、まだ半分も到達していないので、まだまだ気合いを入れて開けていく。
■最終結果は?
そろそろ当てたい第3パック目! 一番最初に出てきたのは「ちいかわ」。やっと! 木彫りの人形に触れてしまい、妖精になったときの「ちいかわ」だ。しかしこれは「ノーマル」ランクなので、言うなれば慈悲カードである。そして「ゴブリン」「じゃんけん君」が続く。
しかし流れはいい方向に向かってきている。ノリにノッてきた第4パック目。出てきたのは「虫(黄緑)」「ゾウ」「アメーバ」。ここに来てまさかの「ゾウ」かぶり! 引き続き化け物パックである。
「キラでろ」
ハチワレと同じ祈りを捧げて第5パック目! 出てきたのは「なんかムカデ」「トゲあたま」。2枚連続でかぶり!? と思いきや、最後に上から2番目のランク「ゴールドプリズム」の「偉い鎧さん」が出現した。ここまで15枚開けてきたが、唯一の「ノーマル」以外のカードだ。