16日、富山市にある車の解体会社で火事が起きた。解体作業中に漏れたガソリンが、何らかの理由で発火したとみられている。
建物の中で炎が燃えている。積み重なったタイヤのようなものが見える。
爆発音のような音が2回響くと、関係者が「車、車、車」と慌てている。
消防隊員:ガソリンとかある?油とかない?
関係者:ガソリンはない。油もない。
16日、富山市の車の解体会社で起きた火災。通報があったのは昼過ぎのことだった。
当時、従業員が車の解体作業をしていた。火事の原因は、何だったのだろうか。
警察と消防によると、解体作業中に漏れたガソリンが何らかの理由で発火したとみられている。
作業場の壁や作業中の車2台などが燃えたが、火は約50分後に消し止められた。
この火事によるけが人はいなかった。(「イット!」 9月18日放送より)