機雷の爆破処理が行われ、爆音とともに大きな水柱が上がった。
25日午前11時ごろ、福岡・北九州市の響灘では、掃海艇や海上保安庁の巡視船などが派遣され、周辺水域は船舶の航行が禁止された。
今回処理されたのは、戦時中、アメリカ軍が投下した機雷で、約450kgの爆薬が入っていた。
爆破後、水柱は高さ約100メートルにも及んだ。
響灘沖では、2023年6月から7月にかけて、爆発物らしきものが14発見つかっている。