6日午前1時15分ごろ、愛知県大治町の集合住宅に住む女性会社員(40)から「腹を刺された」と119番があった。県警津島署員が駆けつけると、女性が血を流して倒れており、室内にいた中学2年の長女(14)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
【写真で見る】社会に衝撃を与えた事件 女性は病院に搬送されたが、約4時間半後に死亡。死因は外傷性出血性ショックだった。津島署は容疑を殺人に切り替え、詳しい経緯や動機を調べている。

逮捕容疑は6日午前1時10分ごろ、自宅で女性の腹を包丁で刺し、殺害しようとしたとしている。署員が「お母さんを刺したのか」と聞いたところ、長女は無言でうなずいたという。 女性は長女と次女との3人暮らし。署員が駆けつけた際、女性は布団の上でうつぶせの状態で倒れており、凶器とみられる文化包丁(刃渡り約17センチ)がそばに落ちていた。長女は別の部屋のベッドの上にいたという。【太田敦子、塚本紘平】
女性は病院に搬送されたが、約4時間半後に死亡。死因は外傷性出血性ショックだった。津島署は容疑を殺人に切り替え、詳しい経緯や動機を調べている。
逮捕容疑は6日午前1時10分ごろ、自宅で女性の腹を包丁で刺し、殺害しようとしたとしている。署員が「お母さんを刺したのか」と聞いたところ、長女は無言でうなずいたという。
女性は長女と次女との3人暮らし。署員が駆けつけた際、女性は布団の上でうつぶせの状態で倒れており、凶器とみられる文化包丁(刃渡り約17センチ)がそばに落ちていた。長女は別の部屋のベッドの上にいたという。【太田敦子、塚本紘平】