お笑い芸人のビートきよし(73)が4日、X(旧ツイッター)を更新し新宿・歌舞伎町タワーの「ジェンダーレストイレ」が廃止となったことに言及した。
東京・新宿に今年4月開業した高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」では、性別に関係なく利用することができる「ジェンダーレストイレ」の設置が大きな話題を呼んだ。しかしSNSなどで、複数の男性が同エリアの前を徘徊する様子がアップされるなど「女性、子供にとって危険だ」という指摘が相次いだため改修。4日に、新たに男女別トイレが設置された。
この日、自身のX(旧ツイッター)で同内容をまとめた記事を引用すると「ほれ見ろこれが民意だ」とバッサリ。さらに「多様性に反対してる訳じゃない。大多数が反対していたり不安を持ってるのに強引な真似すると理解どころか罪のない少数派まで巻き添え食らって反感買ってしまうんだよ」と補足し、多様性に理解を示しつつも、少数派の気持ちを思いやった。 また「俺の店の近くにオカマ女装スナックあってそこのママも俺の店に顔出してくれた。もともと仲良く共存しているぞ」と投稿し、ハッシュタグに「多様性」とつけて爛泪洵瓩範辰靴討い誅造笋な写真を公開。
さらにユーザからの「多様性とは、相手の種族や文化を認めて否定しない事であり、何でもかんでも自国に取り入れる事ではない」という意見には「いいこと言う」と返信している。