天皇皇后両陛下は6月17から23日の日程で、ご即位後初めての国際親善のため、インドネシアを訪問された。お2人揃っての国際親善は実に21年ぶりで、療養中でありながら現地を訪れる雅子さまのご体調に注目が集まっていた。その一方、陛下が精力的に現地を回られたことで、秋篠宮さまのスケジュール調整に懸念の声があがっているという。
【独占入手 写真46枚】「パーティーにお出かけ?」色気あふれるドレッシーな眞子さんと、笑顔で手をつなぐ圭さん 小室夫妻NY生活の現在のようすを見る「今回の訪問が閣議決定されたのはご出発のほんの8日前のことで、雅子さまのご体調についてギリギリまで見極めようとしていたことが推察されます」と、担当記者。

コロナ禍が明けて海外ご訪問が増えそうだ「17日の朝には、ご出発直前に取材が設けられていたのですが、ご体調への配慮から16日の夕方になって取り止めになりました。御所から空港に向かう直前の両陛下を愛子さまが見送られるようなシーンですね」(同) 現地では、陛下が古都を訪問される間、雅子さまは首都のホテルで静養するといったスケジュールも組まれていた。「当然、雅子さまの体調の波に最大限配慮したものでした」(同)訪問される機会が増加「もっとも、雅子さまの主治医である大野裕医師は今回、随行しませんでした。それは、雅子さまの体調が回復基調にあることが裏付けられたと見ることができるかもしれません」(同) そんな中、陛下はおひとりで現地を精力的に回られた。「過密というと語弊がありますが、ぜひお招きしたいとの声が多数あり、それにできるだけ応えられた結果だったというふうに聞いています。コロナ禍が明け、今後もそういった声が高まって行きそうな気配がありますね」(同) 一方、宮内庁内からはこんな指摘も。「先日の英国訪問は記憶に新しいところですが、秋篠宮さまご夫妻もまた今後は海外へ訪問される機会が増えて行くと見られます。お2人もかなり意欲的だと聞いていますが、問題は“スケジュール調整の面でうまく行くだろうか”との懸念がささやかれているということでした」(同) どういうことなのだろうか?割と細かな指摘を「これまで秋篠宮さまは、あらかじめ設定されたスケジュールや中身について割と細かく指摘をされることがままあったようです。もちろん訪問前にさまざまな確認をなさるのは必要なことですが、説明する側が音を上げることもあるとか。“今回のインドネシアで陛下がこなされたような日程を秋篠宮さまにお願いするのは、かなりハードルが高いかもしれない”と心配するような声もありました」(同) 皇位継承順位1位の皇嗣となられた秋篠宮さまの訪問を熱望する国や地域もまた少なくないはずだ。それだけにスムーズな調整が期待されるところだろう。デイリー新潮編集部
「今回の訪問が閣議決定されたのはご出発のほんの8日前のことで、雅子さまのご体調についてギリギリまで見極めようとしていたことが推察されます」と、担当記者。
「17日の朝には、ご出発直前に取材が設けられていたのですが、ご体調への配慮から16日の夕方になって取り止めになりました。御所から空港に向かう直前の両陛下を愛子さまが見送られるようなシーンですね」(同)
現地では、陛下が古都を訪問される間、雅子さまは首都のホテルで静養するといったスケジュールも組まれていた。
「当然、雅子さまの体調の波に最大限配慮したものでした」(同)
「もっとも、雅子さまの主治医である大野裕医師は今回、随行しませんでした。それは、雅子さまの体調が回復基調にあることが裏付けられたと見ることができるかもしれません」(同)
そんな中、陛下はおひとりで現地を精力的に回られた。
「過密というと語弊がありますが、ぜひお招きしたいとの声が多数あり、それにできるだけ応えられた結果だったというふうに聞いています。コロナ禍が明け、今後もそういった声が高まって行きそうな気配がありますね」(同)
一方、宮内庁内からはこんな指摘も。
「先日の英国訪問は記憶に新しいところですが、秋篠宮さまご夫妻もまた今後は海外へ訪問される機会が増えて行くと見られます。お2人もかなり意欲的だと聞いていますが、問題は“スケジュール調整の面でうまく行くだろうか”との懸念がささやかれているということでした」(同)
どういうことなのだろうか?
「これまで秋篠宮さまは、あらかじめ設定されたスケジュールや中身について割と細かく指摘をされることがままあったようです。もちろん訪問前にさまざまな確認をなさるのは必要なことですが、説明する側が音を上げることもあるとか。“今回のインドネシアで陛下がこなされたような日程を秋篠宮さまにお願いするのは、かなりハードルが高いかもしれない”と心配するような声もありました」(同)
皇位継承順位1位の皇嗣となられた秋篠宮さまの訪問を熱望する国や地域もまた少なくないはずだ。それだけにスムーズな調整が期待されるところだろう。
デイリー新潮編集部