群馬県の利根川でラフティング中にボートが転覆し、19歳の男子大学生が行方不明になっていたが、6日午前7時過ぎ、川から男性が見つかった。
5日午後4時半ごろ、みなかみ町の利根川で、ラフティングをしていた大学生6人とスタッフ1人のあわせて7人が乗ったボートが転覆した。
6人はほかのボートに救助されるなどしたが、男子大学生1人(19)が川に流され行方不明になっていた。
警察などが午前5時ごろから捜索を行ったところ、午前7時過ぎに川から男性が見つかったという。
現場はラフティングの人気のスポットで、事故当時、全員救命胴衣を着用していたという。
警察は、大学生がボートから転落した状況をくわしく調べている。