内紛状態にある政治家女子48党(旧NHK党)の立花孝志氏が8日付でツイッターに投稿。「さぁ、ゴールデンウィークも終わり、内紛も決着がつきます!」と投稿した。
大津綾香氏が党首解任を否定し「真正な党の党首」と主張している内紛は、裁判所の裁定待ちとなっている。
立花氏は「和解はしません。むしろ、黒川君や大津さん対して、民事も刑事も含めた法的措置をとることになります」とも記した。
一方の大津氏は、裁判に関して3日付投稿で「党首である地位を保全しないと誰も調べられない。保全した上で第三者委員会を設置して、国民の皆様からお預かりしているお金をどのようにこの政党が使っているか問題意識を持っているので調べる必要があると思っています」と宣告している。
丸山穂高副党首らは10日に党総会を開き、党員による議決で決着をはかる方針だが、大津氏が「党首である私が招集しているものではないので無効」と主張している。