8日午後1時45分頃、札幌市南区石山3の5で、住民から「家の裏でハトがうずくまっている。頭に矢が刺さっている」と札幌南署に通報があった。
署員が駆けつけたところ、頭に長さ約10センチの吹き矢のようなものが刺さったハトを見つけた。同署は何者かがハトに矢を放った可能性があるとみて、鳥獣保護法違反の疑いで捜査している。
現場は山沿いの住宅街。ハトはまもなく死んだ。