7日午前3時40分頃、福島県会津若松市東栄町の市道で「側溝に人と自転車が落ちている」と、通行人から110番があった。
県警会津若松署員が駆けつけたところ、近くの無職小椋敏博さん(52)が自転車とともに、ほぼ意識がない状態で蓋のない側溝(幅約1メートル、深さ約0・8メートル)で倒れているのが見つかった。小椋さんは搬送先の病院で死亡が確認された。死因は溺死。
同署は、小椋さんが自転車を運転中、誤って転落した可能性があるとみて調べている。