大阪市内のコインロッカーに赤ちゃんの遺体が遺棄された事件で、逮捕された母親とみられる女は、路上で出産していたことが分かった。
住居不定・接客店従業員の谷口成美容疑者(33)は2023年1月、大阪市淀川区の阪急・十三駅近くのコインロッカー内に、女の赤ちゃんの遺体をかばんに入れ、遺棄した疑いが持たれている。
警察によると谷口容疑者は、量販店でかばんを購入した後に路上で出産し、その日のうちに遺棄したという。
調べに対し、容疑を認めている。