皇族数の減少が進み、安定的な皇位継承策が「喫緊の課題」となって久しい。「週刊新潮」は、愛子さまが旧宮家の青年と交流を深められていることを報じたが、ここにきて華道家元・池坊専永氏の孫・池坊専宗氏の名前も取り沙汰されており……。
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【最新画像30枚】新たに入手した“眞子さん”と“圭さん”「ラブラブ手つなぎデート」の一部始終「皇籍復帰案」の中で、ひときわ注目を集めている旧宮家が1900年に創設された「賀陽(かや)家」(旧・賀陽宮家)である。現当主・賀陽正憲氏(63)は学習院初等科以来の天皇陛下のご学友で、かつては紀宮さま(黒田清子さん)のお相手として取り沙汰されたこともある人物だ。

愛子さま「正憲氏には、現在27歳と25歳になるご子息がいます。ともに学習院高校を経て、お兄さんは早大政経学部、弟さんは同理工学部を卒業しました。これまで新年祝賀の折など、ご学友として陛下にお目にかかる際に、お子さん方も連れて行ったことがあったのです」(皇室ジャーナリスト) 陛下だけでなく、時には雅子さまや愛子さまも同席なさることがあり、「そうした機会がきっかけで、賀陽家の兄弟と愛子さまとの交流が始まったと聞いています。とりわけ弟さんは愛子さまと4歳しか違わず、年代が近いこともあってことのほかお話が盛り上がり、最近も御所で面会していたというのです」(同)「あ、あ、私、ちょっとお答えできませんので…」 一方で先ごろ、こんな報道があった。〈愛子さまお婿様候補に急浮上! 村上天皇末裔 東大卒のイケメン華道王子〉(「女性自身」4月4日号) この「華道王子」とは、華道家元・池坊専永氏(89)の孫にあたり、写真家でもある池坊専宗氏。記事によれば、旧華族の親睦団体「霞会館」関係者の間で、内親王のお相手探しが進む中、注目を集めているのが31歳の専宗氏だという。「専宗氏の祖母は、衆院議員を5期務めた元文部科学副大臣の池坊保子氏(80)です。最近では18年、日本相撲協会評議員会議長として日馬富士の暴行事件で貴乃花を批判し話題になりましたが、保子氏は元子爵・梅渓(うめたに)通虎の三女で、母親が香淳皇后のいとこにあたる家柄。自身も初等科から大学まで学習院に学んでいます」(前出の皇室ジャーナリスト) 保子氏は、63年に45代目家元の専永氏と結婚。2女をもうけている。「長女の由紀氏は大蔵官僚と結婚し、15年には次期家元として4代目池坊専好を襲名。女性の家元は500年を超える池坊の歴史で初めてとなります。今回、名が挙がっている専宗氏は、この家のご子息です」(同) 専宗氏は学習院出身ではないものの、慶應大理工学部に入学後、東大に入り直して法学部を卒業した経歴を持つ。孫の名前が取り沙汰される保子氏に尋ねると、「あ、あ、私、ちょっとお答えできませんので……」 と言いつつ、その声はどこか弾んでいるようにも聞こえるのだった。 愛子さまはまだ21歳とお若いにもかかわらず、こうした「気の早い話」が伝わってくるのには、小室さんと眞子さんの結婚の余波があるのだ、と先の皇室ジャーナリストは指摘する。一連の騒動で皇室が被ったダメージを考えると「宮内庁はじめ周囲が神経を尖らせるのは当然」と言うのだ。 3月23日発売の「週刊新潮」では、旧宮家を中心とした愛子さまの“お婿リスト”や専宗氏の素顔について詳しく報じる。「週刊新潮」2023年3月30日号 掲載
「皇籍復帰案」の中で、ひときわ注目を集めている旧宮家が1900年に創設された「賀陽(かや)家」(旧・賀陽宮家)である。現当主・賀陽正憲氏(63)は学習院初等科以来の天皇陛下のご学友で、かつては紀宮さま(黒田清子さん)のお相手として取り沙汰されたこともある人物だ。
「正憲氏には、現在27歳と25歳になるご子息がいます。ともに学習院高校を経て、お兄さんは早大政経学部、弟さんは同理工学部を卒業しました。これまで新年祝賀の折など、ご学友として陛下にお目にかかる際に、お子さん方も連れて行ったことがあったのです」(皇室ジャーナリスト)
陛下だけでなく、時には雅子さまや愛子さまも同席なさることがあり、
「そうした機会がきっかけで、賀陽家の兄弟と愛子さまとの交流が始まったと聞いています。とりわけ弟さんは愛子さまと4歳しか違わず、年代が近いこともあってことのほかお話が盛り上がり、最近も御所で面会していたというのです」(同)
一方で先ごろ、こんな報道があった。
〈愛子さまお婿様候補に急浮上! 村上天皇末裔 東大卒のイケメン華道王子〉(「女性自身」4月4日号)
この「華道王子」とは、華道家元・池坊専永氏(89)の孫にあたり、写真家でもある池坊専宗氏。記事によれば、旧華族の親睦団体「霞会館」関係者の間で、内親王のお相手探しが進む中、注目を集めているのが31歳の専宗氏だという。
「専宗氏の祖母は、衆院議員を5期務めた元文部科学副大臣の池坊保子氏(80)です。最近では18年、日本相撲協会評議員会議長として日馬富士の暴行事件で貴乃花を批判し話題になりましたが、保子氏は元子爵・梅渓(うめたに)通虎の三女で、母親が香淳皇后のいとこにあたる家柄。自身も初等科から大学まで学習院に学んでいます」(前出の皇室ジャーナリスト)
保子氏は、63年に45代目家元の専永氏と結婚。2女をもうけている。
「長女の由紀氏は大蔵官僚と結婚し、15年には次期家元として4代目池坊専好を襲名。女性の家元は500年を超える池坊の歴史で初めてとなります。今回、名が挙がっている専宗氏は、この家のご子息です」(同)
専宗氏は学習院出身ではないものの、慶應大理工学部に入学後、東大に入り直して法学部を卒業した経歴を持つ。孫の名前が取り沙汰される保子氏に尋ねると、
「あ、あ、私、ちょっとお答えできませんので……」
と言いつつ、その声はどこか弾んでいるようにも聞こえるのだった。
愛子さまはまだ21歳とお若いにもかかわらず、こうした「気の早い話」が伝わってくるのには、小室さんと眞子さんの結婚の余波があるのだ、と先の皇室ジャーナリストは指摘する。一連の騒動で皇室が被ったダメージを考えると「宮内庁はじめ周囲が神経を尖らせるのは当然」と言うのだ。
3月23日発売の「週刊新潮」では、旧宮家を中心とした愛子さまの“お婿リスト”や専宗氏の素顔について詳しく報じる。
「週刊新潮」2023年3月30日号 掲載