岡山県に住む双子の仲よし姉妹が「身長差」でギネス世界記録に認定されました。
【映像】身長差75cmの双子姉妹 「存命中の最も身長差がある二卵性双生児」としてギネス世界記録に認定されたのは、岡山県に暮らす菊地淑恵さん・教恵さん(33)の姉妹です。姉の淑恵さんの身長は162.5cm。一方、妹の教恵さんは87.5cmで、2人の身長差は75cmあります。Q. 応募のきっかけは?「(ネットニュースで)世界で一番背が低い男性のことが書かれていて、その方のコメントでショックを受けました。意外と公表していたので、良いんだと」(妹・菊地教恵さん)

教恵さんは骨の病気で背があまり伸びず、外出を拒む時期もあったそうです。2年前、家族から背中を押される形で東京オリンピックの聖火リレーに参加した経験も自信になりました。 ギネス世界記録が認定されるには朝・昼・晩3回の身長を計測する必要があるということで、姉の淑恵さんはその際も努力を怠りませんでした。「夜、一番身長が小さくなるって聞いたので、測る直前に引っ張ってもらいました。首からグワーッて。(認定員は)笑っていました」(姉・淑恵さん) 教恵さんは今回のギネス世界記録を通じて、障がいを持つ人やその家族に勇気を与えたいとしています。(ANNニュース)
「存命中の最も身長差がある二卵性双生児」としてギネス世界記録に認定されたのは、岡山県に暮らす菊地淑恵さん・教恵さん(33)の姉妹です。姉の淑恵さんの身長は162.5cm。一方、妹の教恵さんは87.5cmで、2人の身長差は75cmあります。
Q. 応募のきっかけは?
「(ネットニュースで)世界で一番背が低い男性のことが書かれていて、その方のコメントでショックを受けました。意外と公表していたので、良いんだと」(妹・菊地教恵さん)
教恵さんは骨の病気で背があまり伸びず、外出を拒む時期もあったそうです。2年前、家族から背中を押される形で東京オリンピックの聖火リレーに参加した経験も自信になりました。
ギネス世界記録が認定されるには朝・昼・晩3回の身長を計測する必要があるということで、姉の淑恵さんはその際も努力を怠りませんでした。
「夜、一番身長が小さくなるって聞いたので、測る直前に引っ張ってもらいました。首からグワーッて。(認定員は)笑っていました」(姉・淑恵さん)
教恵さんは今回のギネス世界記録を通じて、障がいを持つ人やその家族に勇気を与えたいとしています。(ANNニュース)