人気漫画「ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)」とジェイアール東海パッセンジャーズがコラボレーションした「ちいかわ駅弁」の販売が8日から始まった。ファンの間で早速争奪戦が繰り広げられ、この日、ツイッターで「ちいかわ駅弁」がトレンドに入る一幕があった。
作者のナガノ氏が描きおろしたデザインが採用され、パッケージ、箸袋、お品書きに、ちいかわ、ハチワレ、うさぎのオリジナルイラストが描かれた駅弁。1日あたりの販売個数が東京駅で約300食、名古屋駅、新大阪駅で各約100食で、同社は7日、東京駅で4時45分から、名古屋駅で5時30分から、新大阪駅で5時45分から入場整理券・駅弁購入券を配布すると発表した。
ツイッターには「東京駅にてちいかわ駅弁整理券ゲットできました 配布時間の4時45分丁度に並んで200番台…」「4時半に新大阪までタクシーで行った」「ちいかわ駅弁、名古屋整理券もらえました!4時50分に並んで60番台でした~」などの報告がズラリ。「数量限定で早朝から並ぶのか無理ゲーです」「食べられたら奇跡」などと嘆いたり、「取り扱い駅もっと増やしてほしい」「定番化してくれ」「半年ぐらい毎日大量に売っちゃえば…??多少高くても欲しい人は買うよ」とリクエストするファンも目立った。
一方、早くもフリーマーケットサイトに空箱が約4000~5000円で出品され、取引が複数成立していることから、「転売ヤー消えてほしい」「買う側もどうかと思う…だって赤の他人が食べた弁当の空箱だよ?」などの書き込みも寄せられた。