大阪府高槻市の温泉旅館「山水館」で指されている第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、同市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)2日目の22日、昼食の時間を迎えた。
「藤井、苦労している」稲葉八段、羽生有利と解説 藤井聡太王将(20)と羽生善治九段(52)とも「高槻野菜たっぷりソース焼きそば」を選んだ。おむすびは藤井王将がサケ、羽生九段が梅を選び、具は分かれた。

「高槻野菜たっぷりソース焼きそば」は、今期、山水館が用意した新メニューの一つ。濃いめのソースを絡めた麺の上に、オイスターソースで炒めた地元野菜を乗せ、唐揚げと目玉焼きも添えている。 おむすびは梅、いくら、サケの3種類が提示され、白ご飯も選べるようになっていた。 メニューを考案した山水館のおかみ、長山由美さん(59)は「同じ時間にメニューが重なったのは初めてかもしれない」と驚いた。料理のコンセプトは「お母ちゃんのお昼ご飯」。「野菜と麺を絡めるのではなく、野菜の味も楽しめるようにしたかった。唐揚げも男性の方は好きだと思ってつけました」とほほ笑んだ。【谷口豪】
藤井聡太王将(20)と羽生善治九段(52)とも「高槻野菜たっぷりソース焼きそば」を選んだ。おむすびは藤井王将がサケ、羽生九段が梅を選び、具は分かれた。
「高槻野菜たっぷりソース焼きそば」は、今期、山水館が用意した新メニューの一つ。濃いめのソースを絡めた麺の上に、オイスターソースで炒めた地元野菜を乗せ、唐揚げと目玉焼きも添えている。
おむすびは梅、いくら、サケの3種類が提示され、白ご飯も選べるようになっていた。
メニューを考案した山水館のおかみ、長山由美さん(59)は「同じ時間にメニューが重なったのは初めてかもしれない」と驚いた。料理のコンセプトは「お母ちゃんのお昼ご飯」。「野菜と麺を絡めるのではなく、野菜の味も楽しめるようにしたかった。唐揚げも男性の方は好きだと思ってつけました」とほほ笑んだ。【谷口豪】