関東地方で相次ぐ一連の強盗事件のうち、東京都中野区の強盗致傷事件に関与した強盗グループのメンバーが、広島、山口両県で起きた別の強盗事件にも関わった疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。
警察当局はこのグループが各地で強盗を繰り返しているとみて調べている。
捜査関係者によると、中野区上高田の民家で先月5日、現金約3000万円が奪われた事件では、警視庁がグループのうち職業不詳の永田陸人容疑者(21)(金沢市)ら男2人を強盗致傷容疑で逮捕。周辺の防犯カメラを調べたところ、一部のメンバーの特徴が広島市西区や山口県で起きた事件の容疑者と酷似し、手口も似通っていた。
広島市西区の事件は先月21日に発生。複数人が店舗兼住宅に押し入り、40歳代の住人男性を襲って重傷を負わせ、現金などを奪って逃走している。