日本郵便は、一部のレストランや映画館、レジャー施設などの料金が割り引きされる会員サービス「郵便局倶楽部」を終了すると発表しました。
「郵便局倶楽部」は、2019年6月に始まった日本郵便の会員サービスで、1月15日現在、およそ12万5000人が登録しています。
税込みで月額410円の有料会員もおよそ5000人いて、レストランや映画館、レジャー施設など全国およそ140のコンテンツが割引料金で利用できる特典がついていました。
ただ、最近は新規の入会者が減っていたということで、事業全体を見直す中で総合的な判断により、今年の5月末をもってサービスを終了することを決定しました。
各サービスの利用可能な期間については、会員向けのホームページに順次公開するということです。