国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が、太陽光発電への出資をめぐって約10億円を騙し取ったとして刑事告訴され、東京地検から家宅捜索を受けたことで、妻の三浦氏に関心が集まっている。
19日にトライベイ社が家宅捜索を受けた際、三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」と関与を否定。しかし、三浦氏は政府の「成長戦略会議」のメンバーで、これまで太陽光発電を推す発言を繰り返していたことから、夫の会社に有利になるよう猴益誘導瓩靴燭里任呂覆い?という声が上がっている。
そんななか、脳科学者の中野信子氏との共著で昨年4月に出版した「不倫と正義」(新潮社)の中で、三浦氏が「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っている」、「私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいる」と発言していたことが判明。そこで追跡したところ…。
トライベイ社の登記情報には、取締役一覧に三浦氏の名前はなし。また、本の中での「お互いの会社の株を半々で持ち合っている」との発言は、事実であれば株主総会の議決権を有する大株主で経営に深く関与することが可能だが、それだけで爛ロ瓩斑任犬襪海箸呂任ない。
一方で、三浦氏は2018年3月放送のテレビ朝日系「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)で、太陽光発電を含む再生可能エネルギーの固定価格買取制度への反対意見に対し「爐Δ銑瓩六業者ですから現場を見てるので、いくらかかるのかも、何にかかるのかもわかってんですよ」と発言。自身を犹業者瓩般松茲辰討い拭
三浦氏は木曜レギュラーのフジテレビ系「めざまし8」への出演を取りやめた。局による総合的な判断だという。テレビ局関係者は「彼女の発信力は魅力だが、この状況下では起用するのは難しい」と話す。
ネット上では三浦氏の過去の発言を掘り起こそうとする集団も存在し、出演はリスクになりかねない。
もっか捜査中につき、発言は控えているとのことだが、三浦氏の口から説明がなされる日はやって来るのか――。