三条警察署は1月11日、業務上横領の疑いで長野県松本市に住む40代の男を逮捕しました。
男は、新潟県社交飲食業生活衛生同業組合の県央支部の事務局長を務めていた去年4月下旬頃、集めた組合費7万2000円を着服横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、組合から「集金後に男が音信不通になった」などと被害届が出されていて、捜査の結果、長野県で生活する男を見つけて逮捕したということです。
警察の調べに対して男は容疑を認めているということで、動機や余罪などを詳しく調べています。
組合によりますと、男が集めたものの未納となっている組合費は合計で70万円ほどあるというこです。