愛知県の男性職員が、酒を飲んだあとに自転車で走行し、女性と衝突してケガをさせたとして書類送検されました。

愛知県によりますと、議会事務局に所属する30歳の男性職員は、今年9月、東京都杉並区の路上で、酒を飲んだあとに自転車で走行したうえ、建物から出てきた30代の女性と衝突しました。

女性は肩を打撲する軽傷です。

男性職員は、重過失致傷の疑いで書類送検されましたが、12月20日付けで不起訴処分となっていました。

男性職員は、今年4月から東京の団体に派遣されていて、事故の直前まで飲食店3軒をはしごし、ビールやハイボールなどをあわせておよそ10杯飲んでいたということです。

県は今後処分を検討するとしています。