名古屋市内の中学校で14日、熱中症の症状を訴える生徒が相次ぎました。消防によりますと、14日午後0時半ごろ、名東区猪子石原の香流中学校で「熱中症の症状で多数の傷病者が発生している」「生徒が複数名動けない」と119番通報がありました。生徒14人が相次いで熱中症とみられる症状を訴え、病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり命に別条はないということです。また、午前中には千種区の今池中学校と熱田区の宮中学校でも「生徒の体調が悪い」などと通報が相次ぎ、熱中症の疑いで2校あわせて7人の生徒が救急搬送されました。名古屋市教育委員会によりますと、3校はいずれも近々予定している体育大会の練習をしていたということです。名古屋市で14日、最高気温が30度を超える真夏日となっていました。
名古屋市内の中学校で14日、熱中症の症状を訴える生徒が相次ぎました。
消防によりますと、14日午後0時半ごろ、名東区猪子石原の香流中学校で「熱中症の症状で多数の傷病者が発生している」「生徒が複数名動けない」と119番通報がありました。
生徒14人が相次いで熱中症とみられる症状を訴え、病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり命に別条はないということです。
また、午前中には千種区の今池中学校と熱田区の宮中学校でも「生徒の体調が悪い」などと通報が相次ぎ、熱中症の疑いで2校あわせて7人の生徒が救急搬送されました。
名古屋市教育委員会によりますと、3校はいずれも近々予定している体育大会の練習をしていたということです。