三重県鳥羽市にある鳥羽水族館では、猛毒を持った生物やどう猛な生き物を集めた企画展が開かれています。
美しい見た目に反して皮膚に猛毒を持つモウドクフキヤガエルや、初めての展示となるニシアフリカコガタワニ、毒蛇のガラガラヘビなど合わせて約50種150点の生き物が展示されています。
生き物の紹介にあわせ、「毒」や「電気」など危険の種類なども表示され、楽しく観察して学ぶことができます。
このほか、スズメバチやヒアリといった身近な危険生物の展示や、スマートフォンを使って生態を学ぶクイズラリーも行われています。 鳥羽水族館の榊原麻友さんは「館内は涼しいが、危険な生物を見てさらにヒヤッとする体験を楽しんで」と話していました。

この企画展は9月19日まで開かれています。