実業家のひろゆきこと西村博之氏が8月24日のツイッターで、ガーシーこと東谷義和参議院議員を舌鋒鋭く批判した。
東谷氏は7月の参議院議員選挙で当選するも、滞在先のドバイから帰国せず、国会にも出席していない。こうした姿勢をひろゆき氏が批判し、ガーシー氏がひろゆき氏の嫁の暴露を示唆するなど、両者の間でバトルが続いてきた。
>>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< ひろゆき氏は「日本にすら来れないおっさんが、岡田以蔵を名乗るとか烏滸がましいです」とバッサリと切り捨てた。岡田以蔵は江戸時代の土佐藩士。江戸時代の幕末に「人斬り」として活躍したと伝えられる。ガーシー氏は自身の暴露を人斬りになぞらえたのだろうが、ひろゆき氏は「おこがましい」と漢字を用いて猛批判した。 ひろゆき氏はフランス在住だが、現在は日本に一時帰国中だ。ガーシー氏には日本国内で会おうと呼びかけている。今回の挑発書き込みも、その一つと言えるだろう。 ネット上では「マジで以蔵はない。失礼すぎる。以蔵好きだからいやだ」といったひろゆき氏の批判に共感の声が聞かれた。 そのほか、「なんかどっちもどっちだな」「ひろゆきさん、体制側にどんだけ与してんだろってレベルで、絡み具合がちょっと異常じゃない」「ひろゆきがガーシーに突っかかっていく真意がわからないんだけど?」「ひろゆきもまたガーシーに吠え出したけど、結局何の進展もないもんな。流石にこれ以上はプロレスごっこはギャラリーもウンザリだよ」といった声が聞かれた。 ひろゆき氏はもともと皮肉屋気質であるのは確かだが、ここまで汚い言葉を用いてガーシー氏に執拗に絡んでいくスタンスに、疑問の声を持つネットユーザーが少なくないようだ。二人の対決の行方が、今後どのようになるのかは気になるところだ。