「約束違う」タワマン再開発に130人反対デモ アーケードの解体進む板橋・人気商店街

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住民に長く親しまれている東京・板橋区の有名商店街で今、あるデモ活動が起きています。
9日、再開発の反対デモが行われた東京・板橋区のハッピーロード大山商店街。およそ130人の地元住民や店主が参加しました。
その理由は、4月から始まった再開発に伴うアーケードの解体です。
商店街の真ん中を通過する都市計画道路の建設が進められていて、その周りには、タワーマンション4棟などが建つ見込みです。
デモに参加したスーパーの経営者は2020年、店舗ビルの所有者である商店街振興組合の許可を得て、店舗を大規模改装。しかしその4カ月後、組合から「再開発計画」について告げられました。
改装工事にかけた費用は、およそ3億円にも上るといいます。
納得いかない点は他にもありました。
飯田社長は整備を進めるなかで、用地の取得率は現状51%と半分程度(※3月末時点)であることに加え、再開発の終了時期も不透明だと訴えます。
利用者たちは、次のように話します。
アーケードの解体について、振興組合はこう説明しています。
(「グッド!モーニング」2024年6月13日放送分より)

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