自民党の長谷川岳参議院議員が、北海道の複数の幹部職員に威圧的な言動をしていた問題で、6日、報道陣の取材に答え、「無自覚」だったと謝罪の言葉を述べた。
自民党・長谷川岳参議院議員「（録音した）自分の文言を（スタッフに）どう思うっていうことを聞いて。いや、アウトだよと」
したたり落ちる汗を、何度もハンカチで拭う長谷川議員。
鈴木知事が5日の定例会見で明らかにした、長谷川議員による職員への威圧的な言動をめぐる問題。
長谷川岳参議院議員「（Q. 発言した内容は）具体的にどこの部分が、どんな箇所で、どんな表現でというのは、私も存じ上げてないところなので。初当選以来、表現方法に関して本当に無自覚であったと、心から反省しています」
長谷川議員は今後、態度を改めると謝罪した。