「息子が亡くなり、葬式あげる金がなかった」団地の台所に遺体を放置…容疑の90歳を逮捕

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神奈川県警相模原署は3日、相模原市、無職の男(90)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
発表によると、男は、団地内の自宅に男性の遺体を放置した疑い。2日午後2時半頃、署員が台所で毛布を掛けられた遺体を発見した。目立った外傷はなく、死後数か月が経過しているという。
同署によると、男は長男(58)と2人暮らし。調べに対し、「息子が昨年末頃に亡くなり、葬式をあげる金がなかった」と容疑を認めているといい、同署は遺体は長男とみて調べている。

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