留守確認の「ピンポンマン」逮捕 3容疑者、2億円空き巣疑い

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6府県で空き巣を計58回繰り返したとして、大阪府警は15日までに、窃盗や住居侵入容疑で大阪市淀川区三津屋、無職吉弘将士容疑者(38)ら男3人を逮捕、追送検した。現金や指輪など計936点(総額約2億638万円)の被害を裏付け、捜査を終結。3人は手口から捜査員の間で「不在確認ピンポンマン」と呼ばれていた。
府警によると、他に逮捕したのはいずれも住所不定、無職松本優容疑者(37)と糸林駿容疑者(30)。糸林容疑者は容疑を認め、他2人は黙秘している。3人は知人同士という。
3人は日中に住宅街を作業着姿で回り、インターホンを鳴らして留守かどうか確かめていたとみられる。

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