県警察学校の巡査が高速道路で170km、飲酒友人に運転依頼も…道交法違反容疑で書類送検

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飲酒した友人に車の運転を依頼したり、高速道路を約170キロで自ら運転したりしたとして、福岡県警は26日、県警察学校の男性巡査(19)を道交法違反(酒気帯び運転の教唆、速度超過)容疑などで福岡地検に書類送検し、停職6か月の懲戒処分とした。
巡査は同日付で依願退職した。
県警によると、巡査は昨年12月、福岡市内のクラブで、会社員男性(20歳代)が置き忘れた財布を持ち去った後、逃走するため、酒を飲んでいた友人に自分の車を運転して迎えに来るよう依頼するなどした疑い。容疑を認めているという。
また、大麻取締法違反(栽培・所持)容疑で逮捕され、処分保留で釈放された大牟田署の警察職員(37)について、県警は26日、懲戒免職とした。

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