元日にトンネル内で車が“正面衝突” 子ども含む10人が搬送も1人死亡 対向車線にはみ出したか 大分・佐伯市

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元日、大分・佐伯市で、2台の車が正面衝突する事故が発生した。この事故で65歳の男性が死亡し、ほか9人が軽傷を負った。事故は、片側1車線のトンネル内のカーブで発生し、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて調査している。
衝撃の大きさを物語るように、前の部分がめり込んだ2台の車。
1台はガードパイプを破壊し、歩道に乗り上げている。元日の午後、大分・佐伯市の国道で車同士が正面衝突した。
2台の車に乗っていたのは、子どもなどあわせて10人。全員病院に運ばれた。
このうち65歳の男性が死亡。ほかの9人は命に別条はなかった。大分県で2024年初めての交通死亡事故となった。
原因は何だったのか。
現場は片側1車線の緩やかなカーブが続くトンネルの中。
警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて調べている。(「イット!」 1月4日放送より)

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