11月5日、岐阜県関市の公園で遊具の滑車が外れ、40代の女性が約5メートル落下し大けがをしました。 【写真を見る】遊具“ジップライン”から40代女性が約5メートル落下 滑車が外れる 運営会社「異常はなかったと思われる」 事故があったのは、関市の岐阜県百年公園にあるアトラクション施設「冒険の森ツリートップアドベンチャー」です。岐阜県によりますと、5日午後3時前、県内に住む40代の女性が「ジップライン」と呼ばれる遊具を利用中、遊具の滑車が外れて女性は約5メートルの高さから落下しました。
女性は、右足を複雑骨折する大けがをして入院中です。 警察は、6日午前9時から現場検証を行い、滑車が外れた原因を調べました。公園の事務所などによりますと、施設は毎朝営業開始前に点検を行っていますが、5日は異常がなかったということです。公園は6日は休園日で、7日以降原因が分かるまで「冒険の森」を休止するとしています。6日、遊具を運営する会社の担当者が、CBCテレビの取材に応じました。 「日々の点検で『大丈夫』と確認して使用しているので、異常はなかったと思われる」 （遊具を運営する株式会社冒険の森 運営部施設運営課 加治佐拓海さん）Qどんな遊具？「木の上から、ハーネスを付けてターザンのように滑っていく遊びになっています」Qロープは何メートル？「けがをしたお客様が遊んでいたのは約20メートル」Q女性はどのあたりで落ちた？「スタート直後のあたりです」Qこれまでこういった事故は？「なかったです」Q施設はどのくらい前から？「2019年です」Q点検の頻度は？「毎朝、お客様が体験する前に1度。それから月1でチェック。年1で会社の点検部門で点検している。ワイヤーに異常がないか、遊具自体に異常がないか。（当日朝は）問題がないと報告を受けています。原因究明中です。日々の点検で大丈夫と確認してから使用しているので、異常はなかったと思われます」Qロープの取り替えは？「使用できなくなった、危ないと判断したものは除去しています。ハーネスの摩耗、ロープの劣化などを発見次第除去しています」Q事故についての受け止めは？「けがをしたお客様にお詫びするとともに、できる限りの対応をしていきたい」Q今後の対策は？「原因がわかり次第、二度とこういう事故が起きないようにしていきたい」
11月5日、岐阜県関市の公園で遊具の滑車が外れ、40代の女性が約5メートル落下し大けがをしました。
【写真を見る】遊具“ジップライン”から40代女性が約5メートル落下 滑車が外れる 運営会社「異常はなかったと思われる」 事故があったのは、関市の岐阜県百年公園にあるアトラクション施設「冒険の森ツリートップアドベンチャー」です。岐阜県によりますと、5日午後3時前、県内に住む40代の女性が「ジップライン」と呼ばれる遊具を利用中、遊具の滑車が外れて女性は約5メートルの高さから落下しました。
女性は、右足を複雑骨折する大けがをして入院中です。 警察は、6日午前9時から現場検証を行い、滑車が外れた原因を調べました。公園の事務所などによりますと、施設は毎朝営業開始前に点検を行っていますが、5日は異常がなかったということです。公園は6日は休園日で、7日以降原因が分かるまで「冒険の森」を休止するとしています。6日、遊具を運営する会社の担当者が、CBCテレビの取材に応じました。 「日々の点検で『大丈夫』と確認して使用しているので、異常はなかったと思われる」 （遊具を運営する株式会社冒険の森 運営部施設運営課 加治佐拓海さん）Qどんな遊具？「木の上から、ハーネスを付けてターザンのように滑っていく遊びになっています」Qロープは何メートル？「けがをしたお客様が遊んでいたのは約20メートル」Q女性はどのあたりで落ちた？「スタート直後のあたりです」Qこれまでこういった事故は？「なかったです」Q施設はどのくらい前から？「2019年です」Q点検の頻度は？「毎朝、お客様が体験する前に1度。それから月1でチェック。年1で会社の点検部門で点検している。ワイヤーに異常がないか、遊具自体に異常がないか。（当日朝は）問題がないと報告を受けています。原因究明中です。日々の点検で大丈夫と確認してから使用しているので、異常はなかったと思われます」Qロープの取り替えは？「使用できなくなった、危ないと判断したものは除去しています。ハーネスの摩耗、ロープの劣化などを発見次第除去しています」Q事故についての受け止めは？「けがをしたお客様にお詫びするとともに、できる限りの対応をしていきたい」Q今後の対策は？「原因がわかり次第、二度とこういう事故が起きないようにしていきたい」
事故があったのは、関市の岐阜県百年公園にあるアトラクション施設「冒険の森ツリートップアドベンチャー」です。
岐阜県によりますと、5日午後3時前、県内に住む40代の女性が「ジップライン」と呼ばれる遊具を利用中、遊具の滑車が外れて女性は約5メートルの高さから落下しました。
女性は、右足を複雑骨折する大けがをして入院中です。
警察は、6日午前9時から現場検証を行い、滑車が外れた原因を調べました。
公園の事務所などによりますと、施設は毎朝営業開始前に点検を行っていますが、5日は異常がなかったということです。
公園は6日は休園日で、7日以降原因が分かるまで「冒険の森」を休止するとしています。
6日、遊具を運営する会社の担当者が、CBCテレビの取材に応じました。
（遊具を運営する株式会社冒険の森 運営部施設運営課 加治佐拓海さん）
Qどんな遊具？「木の上から、ハーネスを付けてターザンのように滑っていく遊びになっています」
Qロープは何メートル？「けがをしたお客様が遊んでいたのは約20メートル」
Q女性はどのあたりで落ちた？「スタート直後のあたりです」
Qこれまでこういった事故は？「なかったです」
Q施設はどのくらい前から？「2019年です」
Q点検の頻度は？「毎朝、お客様が体験する前に1度。それから月1でチェック。年1で会社の点検部門で点検している。ワイヤーに異常がないか、遊具自体に異常がないか。（当日朝は）問題がないと報告を受けています。原因究明中です。日々の点検で大丈夫と確認してから使用しているので、異常はなかったと思われます」
Qロープの取り替えは？「使用できなくなった、危ないと判断したものは除去しています。ハーネスの摩耗、ロープの劣化などを発見次第除去しています」
Q事故についての受け止めは？「けがをしたお客様にお詫びするとともに、できる限りの対応をしていきたい」