飲食店が作った幕ノ内弁当などを食べた18人が食中毒の症状 13人は現在も入院 三重県尾鷲市

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三重県尾鷲市の飲食店が作った弁当を食べた18人が食中毒の症状を訴え県は、この店を営業禁止処分にしました。
三重県によりますと、尾鷲市の飲食店「かわぐち」が18日に調理した幕の内弁当やそのメニューの一部を食べた60代から90代の男女18人が19日夕方までに発熱や下痢などの症状を訴えました。 発症した人の便からサルモネラ菌が検出されたことから、県は食中毒と断定し、「かわぐち」を23日付で営業禁止処分にしました。 弁当には、ハンバーグや焼き魚、卵焼きなどが入っていたということで、18人のうち、13人は、現在も入院しています。 県は、食肉や卵は十分加熱し、調理器具は殺菌するよう呼びかけています

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