容疑者「復縁かなわず、逆恨み」 北海道・釧路の小学教諭殺人

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北海道釧路町の共同住宅の一室で小学校教諭の小阪志保さん(39)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された釧路市の介護士、藤山功至容疑者(37)が「復縁を求めたが、思い通りにいかず、逆恨みで殺害に至った」と供述していることが24日、釧路署などへの取材で明らかになった。
容疑者「留守中に玄関から侵入」 小学教諭殺害 同署によると、藤山容疑者は小阪さんと交際していたが、小阪さんのクレジットカードをことわりなく使い、約20万円をインターネットゲームの課金に費やしていたことが発覚し、関係が解消となった。また、藤山容疑者は交際中に小阪さん宅の玄関ドアの鍵の番号を無断でスマートフォンで撮影し、インターネットを通じて合鍵を注文していたという。 5月3日の殺害当日は、同市内で包丁2本を購入し、合鍵を使って小阪さん宅に侵入してクローゼットに隠れ、小阪さんが帰宅すると飛び出して殺害。その後に合鍵を近くの川に捨てており、「発見を遅らせるため」と供述しているという。署は当初から殺害目的で侵入したとみて調べている。【本間浩昭】
同署によると、藤山容疑者は小阪さんと交際していたが、小阪さんのクレジットカードをことわりなく使い、約20万円をインターネットゲームの課金に費やしていたことが発覚し、関係が解消となった。また、藤山容疑者は交際中に小阪さん宅の玄関ドアの鍵の番号を無断でスマートフォンで撮影し、インターネットを通じて合鍵を注文していたという。
5月3日の殺害当日は、同市内で包丁2本を購入し、合鍵を使って小阪さん宅に侵入してクローゼットに隠れ、小阪さんが帰宅すると飛び出して殺害。その後に合鍵を近くの川に捨てており、「発見を遅らせるため」と供述しているという。署は当初から殺害目的で侵入したとみて調べている。【本間浩昭】

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