市民のための“駅ピアノ”、利用者のマナー違反続出で苦情殺到 設置から半年で撤去 市長「苦渋の判断」

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2022年11月、兵庫県のJR加古川駅で「ストリートピアノ」のオープニングセレモニーが行われた。加古川市が音楽に親しんでもらおうと設置したピアノには多くの市民が集まったが、半年たらずで撤去された。
【映像】酒に酔って演奏する人も…ルール違反の数々 午前7時~午後9時の間、誰でも自由に演奏できる同駅のピアノ。多くの市民に利用されていたが、20日に撤去することが発表された。 その理由について、加古川市長の岡田康裕氏はSNSで「残念でなりませんが、周りの方々にかなりご迷惑をおかけしてしまっておりました。苦渋の判断となっております」と言及した。

1回10分程度という決まりを破り演奏し続ける人や、禁止されている歌いながらの演奏をする人、さらには酒に酔って演奏する人などルールを守らない利用者が絶えず、多くの苦情が寄せられた。「自分の(実家の)近くの駅にもできると聞いてすごく嬉しかった記憶がある。(撤去されると聞いて)本当に弾きたい人が弾けるように、そして本当に聞きたい人がいつでも聞けるように、ルールを守って使ってほしい」(加古川市出身の”駅ピアノ”ファン)(『ABEMAヒルズ』より)
午前7時~午後9時の間、誰でも自由に演奏できる同駅のピアノ。多くの市民に利用されていたが、20日に撤去することが発表された。
その理由について、加古川市長の岡田康裕氏はSNSで「残念でなりませんが、周りの方々にかなりご迷惑をおかけしてしまっておりました。苦渋の判断となっております」と言及した。
1回10分程度という決まりを破り演奏し続ける人や、禁止されている歌いながらの演奏をする人、さらには酒に酔って演奏する人などルールを守らない利用者が絶えず、多くの苦情が寄せられた。
「自分の(実家の)近くの駅にもできると聞いてすごく嬉しかった記憶がある。(撤去されると聞いて)本当に弾きたい人が弾けるように、そして本当に聞きたい人がいつでも聞けるように、ルールを守って使ってほしい」(加古川市出身の”駅ピアノ”ファン)
(『ABEMAヒルズ』より)

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