23日、富山県入善町のビニールハウスの中で74歳の女性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。熱中症の可能性もあるということです。入善警察署によりますと、23日午後6時過ぎ、富山県入善町の農業、南保励子さん(74)が農作物のビニールハウス内でうつ伏せで倒れているのを外出先から帰宅した家族が見つけ、119番通報しました。駆けつけた救急隊が、その場で南保さんの死亡を確認しました。23日は、富山県内すべての観測地点で気温35℃以上の猛暑日でした。遺体に目立った外傷はなく、警察は、南保さんがビニールハウスの中で熱中症となった可能性もあるとみて、24日以降、遺体を司法解剖し死因を調べることにしています。近所の人によりますと、南保さんはビニールハウスを複数管理していて、普段は1人で作業していることが多かったということです。
23日、富山県入善町のビニールハウスの中で74歳の女性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。熱中症の可能性もあるということです。
入善警察署によりますと、23日午後6時過ぎ、富山県入善町の農業、南保励子さん(74)が農作物のビニールハウス内でうつ伏せで倒れているのを外出先から帰宅した家族が見つけ、119番通報しました。駆けつけた救急隊が、その場で南保さんの死亡を確認しました。23日は、富山県内すべての観測地点で気温35℃以上の猛暑日でした。
遺体に目立った外傷はなく、警察は、南保さんがビニールハウスの中で熱中症となった可能性もあるとみて、24日以降、遺体を司法解剖し死因を調べることにしています。