小泉進次郎氏(43)総裁選出馬へ 決断の裏に「キーパーソン」

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自民党総裁選に出馬する意向の小泉進次郎氏。決断の舞台裏に「キーパーソン」の存在が見えてきました。
出馬報道後、初めてカメラの前に姿をみせた小泉進次郎元環境大臣。
自民党本部の7階から、エレベーターを使わずに階段で降りる進次郎議員。
なかなか口を開こうとしない進次郎議員ですが、党の重鎮議員や若手議員との面会を重ね、出馬に向けた準備を着々と進めています。
立候補の意欲を伝えられた議員によると、進次郎議員は憲法改正を掲げて総裁選を戦いたいと話していたということです。
進次郎議員は、正式な出馬表明の時期をできるだけ遅くしたい考えだということです。出馬表明一番乗りを果たした小林陣営からは「正直出てほしくない」との声が出ていました。
21日、発表された総裁選挙のポスターです。キャッチフレーズは、“時代は誰を求めるか「THE MATCH」”。
歴代総理の写真がコラージュされる中、岸田総理より大きく扱われているのが進次郎議員の父・小泉純一郎元総理です。
その小泉元総理は、進次郎議員が50歳になるまで総裁選挙に立候補させないと周囲に話していましたが、ここへ来て変わったといいます。
出馬を容認したということですが、進次郎議員の番記者はこう話します。
初当選から15年、進次郎議員に惚れ込んだ人物が今回の出馬に一役買っていました。
妻は、フリーアナウンサーの滝川クリステルさん。当時の安倍総理大臣に報告したあと、2人揃って総理官邸で会見に応じるなど、政治家として注目を集めてきた進次郎議員。38歳の時、安倍政権で環境大臣に抜擢されると…
気候変動にはセクシーに取り組む、その真意を問われると…
独特な語り口から「ポエム大臣」と呼ばれることも。
その進次郎議員の出馬について、党内からこんな声が。

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