映画監督の榊英雄被告、俳優女性への性的暴行を否認…5月の初公判では認否を留保

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俳優の女性に性的暴行を加えたとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた映画監督の榊英雄被告(54)の公判が21日、東京地裁(安永健次裁判長)であり、榊被告は起訴事実を否認した。
5月の初公判では認否を留保していた。
起訴状によると、榊被告は2015年3月19日夜、東京都港区のマンション一室で、演技指導をすると称して当時28歳の俳優の女性に性的暴行を加えたほか、16年7~8月には別の当時28歳の女性に「俳優としてやっていく覚悟があるのなら、何でもやれるよな」などと話し、渋谷区のホテルで性的暴行を加えたなどとされる。

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