「激高していて記憶にありません」 妻を暴行しけがさせる 35歳の夫を逮捕 札幌市北区

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札幌方面北警察署は2024年8月17日、札幌市北区の訪問介護士の男(35)を傷害の疑いで逮捕しました。警察によりますと、男は12日午前9時半すぎ、自宅で妻(20代)の頭を手拳で殴打するなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。妻は右肩と左側頭部打撲の軽傷です。16日午後6時ごろ、妻が職場の同僚に付き添われて北警察署を訪れ、被害を届け出たことで事件が発覚しました。調べに対し、男は「叩きましたが蹴ったことは激高していて記憶にありません」と容疑について一部、否認しているということです。警察は犯行の経緯や日常的な暴力についても調べを進めています。この夫婦をめぐっては過去に警察への被害の相談などはなかったということです。

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